家計を改める

お金を使わない節約法「ノーマネーデー」楽しく続く過ごし方とは?

究極の節約法」と称されるノーマネーデー(No Money Day)。

NMD」と略されるこの方法は「家計のデトックス」「家計のファスティング(断食)」とも呼ばれ、抜群の節約効果があります。中には、ひと月に20日以上もNMDを実行する「仙人級」の節約をしている人もいらっしゃいますね。

しかし、やり方を間違えると、自分や家族を追い込んだり、別の日にお金を余計に使ってしまう「リバウンド消費のリスクがあります。

この記事では、ノーマネーデーをストレスなく、楽しく過ごすノウハウをご紹介します。NMDを増やせると、支出の機会が減り、自然とお金が貯まるようになるため、是非一度試してみてください!

 

ノーマネーデーを実行するコツは?

ノーマネーデーは、普段の消費行動を一切絶つという厳しい制約をかけることに他なりません。大なり小なりストレスがかかります。

適度なストレスを与えつつ、節約を楽しむことができなければ、反動で無駄遣いが加速することにもなりかねませんので、以下の2点に気を配ることをおすすめします。

ストレスの少ない日をスケジュールする

まずは最もストレスの少ない日を選び、スケジュールしましょう。イメージが湧かない場合は、曜日単位で考えましょう。人は1週間単位で生活が決まっています。

筆者は、会社が休みで体力も回復している日曜日に、自分の支出だけコントロールするようにしています。平日に有休を取った時などは、子供を連れて公園へ出かける日をノーマネーデーとしています。

食べ物を朝一番で確保・準備しておく

人がお金を使うきっかけはほぼ食べ物です。できれば朝一番で、昼食、夕食までの食材を確保して献立を決めておきましょう。

また、出かけようと思った際に直ぐ外出できるよう、マイボトルにお茶をいれておく、おにぎりを数個用意しておくだけでも大きく違います。

ノーマネーデーを宣言する

ノーマネーデーは高い志とは裏腹に、ちょっとした誘惑に負けてお金を使ってしまいます。「負け」の実績ができてしまうと、モチベーションがダウンしやすいです。

家族、友人、同僚、SNSの仲良しでも構いません。ノーマネーデーを高らかに宣言して、適度に自分を追い込みましょう。

人間、カッコつけるとなかなか後には退けません。ちょっとした買い物も、宣言したことで心のブレーキが働きます。

ノーマネーデーの過ごし方

自宅での過ごし方

お金を使う行為は外出時に発生することが多いため、快適な「おうち時間」を作ることはノーマネーデーの成功に欠かせません。その中でも、特に相性のいい過ごし方をピックアップしてみました。

部屋の掃除、断捨離。からのメルカリ

買い物を一切しないとなると、ある程度まとまった時間が手に入ります。だらだらと過ごすのではなく、普段できない掃除や不用品の断捨離に時間を割いてみましょう。

そして、売れる物があればメルカリで売値を検索し、売却しましょう。「お金を使わない日」から「お金を稼ぐ日」にグレードアップします。

家族がいる場合は、読まなくなった本、サイズアウトした子供の服等の売却がおすすめです。メルカリを使ったことがない場合は、初心者向けにメルカリの記事を書いていますので是非ご覧ください。

食材の整理整頓と断捨離

ノーマネーデーは買い物に行かない一方、家にある食材と冷静に向き合うことができる貴重な時間です。①冷蔵庫、②冷凍庫、③ストッカーの順に、家にある全ての食材を洗い出してみましょう。

使っていない食材や調味料が見つかったりします。消費期限の切れたものは断捨離して、余裕を作りましょう。整理整頓することで、後日の買い物で買うべきものが分かったり、逆に不要なものが見える化されるため、後の節約にも繋がります。

家計簿作成

ノーマネーデー実行中に有効なのは、家計簿を付けることです。意識が高い状態で家計簿を付けると、無駄な支出が発見できたり、行動の見直しを考えることができます。

自分で手書きをするのも良いですし、アプリを使って効率的に家計簿を付けるのも良いです。筆者は家計簿アプリ「マネーフォワードME」を使って毎月家計簿を公開しています。

買い物リストの作成

普段何気なく買い物をしていると、買い物リストを疎かにしやすいです。ノーマネーデーでは買い物に行かない分、家の中の物を見つめる良い機会になります。

買いすぎ/買い漏れはお金だけでなく、時間の節約にも直結するため、食材・日用品・衣服など、自宅にあるもののチェックをしてみてはいかがでしょうか。

外出時の過ごし方

朝一番で兵糧を準備をしよう

ノーマネーデーを阻む要因は「ちょっとした支出」です。喉が渇いたり、お腹が空いたり、生理現象に近ければ近いほどお金を使う理由ができてしまいます。

上記の通り「今日はノーマネーデーにしよう」と決めた朝一番に、マイボトルにお茶を入れ、2個~3個程度おにぎりかパンを準備しましょう。

人は、思い立った時が一番モチベーションが高いです。少々面倒くさいことも、士気が高いうちは何でもできます。逆に、ある程度疲れた状態からお茶を入れたり、ご飯を作ったりするとかなり疲れます。

財布には1万円札を1枚だけ入れる

お金に色はありません。100円のジュースを買う時に、100円玉を使っても、1万円札を使っても変わりません。

しかし、100円の支出のために1万円札を使うことは様々なストレスを与えます。それを逆手にとって、お金を使うハードルを上げてしまうのです。

公園、図書館を活用する

ノーマネーデーは、一切の支出ができないものの、公共施設は完全無料なので相性が良いです。公園に散歩をしたり、図書館で本を読み、借りて帰ることもできます。

大人におすすめなのは「大学の図書館を利用する」です。近くになければ、車や自転車で行ける所を探してみましょう。

大学は研究機関なので、専門書が多数置かれています。公共図書館と違って子供がおらず、とても静かなので、読書に集中することができます。

子供と一緒な場合は公共機関の図書館、大人だけの場合は大学の図書館、と使い分けるのも良いです。

まとめ

ノーマネーデーは一切の支出を断ち切る究極の節約法です。しかし、過激な方法でもあるため、ある程度の負荷を自身にかけつつ、ストレスを溜めない工夫が必要です。

おうち時間では部屋や冷蔵庫などの断捨離でストックを整理し、外出時はマイボトルやおにぎりを用意してお金の要らない場所へ行くことで、ストレスの少ない過ごし方ができます。

まずはゲーム感覚で日にちを決めてスケジュールし、当日は大きな声で宣言しましょう。そして、お金を使ってしまった時も愛嬌を出し、次の目標を掲げてみましょう。

ノーマネーデーはダイエットでいうファスティング(断食)です。やろうと思う事自体が意識が高いため、何度でもトライする価値はあります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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